「日本円見せて?」海外に行ったら気を付けたい、日本円見せて詐欺の対処法。

こんにちは、ちびまや(@Mayayan6)です。
海外に行くと思わず「なにそれどういう手口なの?!」と思ってしまうような、信じられない詐欺にあう危険があります。

以前こちらの記事

でも紹介しましたが、

そのひとつが、「日本円見せて詐欺」です。

日本円見せて詐欺の手口とは?

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まず、この詐欺の手口に合いやすい人は、「その国に初めて来た」の場合です。

私の実際にあった手口の方法ですが、

例えば道端などで話しかけられて、「この国にはいつ来たの?」とか「いつまでいる予定?」「どこか行きたいところは?案内してあげようか?」などと少し話しをして気が許せるようになった頃に、なにげなーく自分の財布を出し、お金を見せていろいろと教えてくれます。(ここにお札に書かれている人は王様で〜)とか。

そして、流れで「日本円も見せて」と言ってきます。

見せてもらったから、私もいろいろ教えてあげようかなぁなんて優しい人はつい思ってしまいそうですが、見せてしまうと「記念に交換しよう」だったり、さらにひどい場合はただ見ているように見せかけて、手品のようにお金を持ち去られてしまう場合があります。

私の場合は、数年前にその時初めてだったタイで詐欺に合いそうになりました。

「日本円見せて」と言われて、手口を知っていたのでピーンと来て、大きなお金ではなく日本の5円を見せました。「5円」です。

日本は当たり前の真ん中に穴の空いた5円玉。

実は真ん中に穴が空いたお金って海外では珍しいみたいなんです。

10バーツ(日本円で30円)を見せてきた相手に、私は日本の5円玉を見せました。

そしたら、意外とその5円玉に興奮してくれた様子で、「これ交換してもいい?!」とお願いされて、「別にいいけど….」といった感じで交換し、思わず25円儲けてしまったのであります。(いいのかな?)

まとめ

というわけで、海外で「日本円見せて?」と言われたら、こう返したい!と思う方法をまとめました。

1、お金を見せてと言われたら、見せない、あるいは大きなお金は見せてはいけない!(できれば100円以下のもので

2、もっと大きいの見せてよ〜と言われても「持ってない」という!

3、逆に5円を見せて相手をびっくりさせてあげる(そして言われたら交換してあげる)

こっちから交換しようと行ったら逆サギになりますからね。注意です。笑

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