
【快適な旅暮らしを】ホテル選びで私が気をつけている5つのこと
こんにちはmaya(@Mayayan6)です。
旅暮らしの重要な拠点となる大切な宿。
宿泊先はホテルやホステル、民泊など、その時々の旅のスタイルによって様々ですが、旅先で仕事もしなければいけない旅暮らし生活の際は、仕事がしやすく快適な宿を選ぶことが重要です。
旅暮らしに快適なホテル・ホステルを選ぼう!私が気をつけている5つのこと

1年の半分以上はホテル暮らしの私ですが、基本的にホテルはホテル予約サイトを使って、事前に予約しています。
慎重なとこがあるので、1日だけお試しで予約してみて、よかったら連泊の予約ができるか相談することが多いです。(ノマド仲間の評判がいい時や、混んる時期はまとめて予約することもある)
今回は、そんな私がいつもどういう基準でホテル選びをしているか、5つの視点を紹介します。
☑️ 作業できる場所があるかどうか
カフェ巡りが好きなので、日中にカフェで仕事することが多いですが、やっぱり忙しい時は部屋で仕事することも。なので、ホテル選びの際は、なるべく部屋とは別にワーキングスペースがある場所を選んでいます。
個室の時は問題ないのですが、ドミトリーに宿泊する場合は周りが寝てる夜は作業できないので、共有スペースなどで作業できる場所があると安心。
また、きちんとワーキングスペースを設置してたりするノマド向けの宿は、wifiや電源の環境もいいことが多いので、長期滞在しやすいことが多いです。
☑️ wifiの速度は快適かどうか
仕事には欠かせないものなので、wifiの快適さは一番重要といってもいいかもしれません。
実はいいホテルを取ったからといって、wifiが快適かどうかは別問題。
私の経験上、五つ星ホテルだから快適というわけではなく、いいホテルほどwifiが有料だったり速度が遅かったりすることもあります。(まぁみんなバケーションに来てる人がほとんどなのでwifiなんて必要ないかもしれないけど…笑)
なので予約する前にwifiの快適さは注意深くチェックしているのですが、一番参考になるのがお客さんの口コミ。
ホテルの施設一覧にwifiの記載があったとしても、実際は使えなかったという場合があるので、口コミの欄で必ず確認するようにしています。
「wifi no working」「too slowly….」なんていう表記があったら要注意です。
☑️ 電源の位置は快適か
ちょっと細かいですが、PCやスマホなど充電するものが多いのでベッド周りのコンセントが使いやすそうかも見ておくと快適です。(コンセントの穴が一つしかないと地味に不便)
☑️ セキュリティ面で問題はないか
PCやタブレットなど高価なものを持ち歩いている海外ノマドは、防犯の面でも狙われやすくなってしまいます。なのでセキュリティ面でのチェックも重要。
できれば宿は入り口はセキュリティが厳重で、必ずレセプションがあったり、宿泊者以外の出入りがない方がいいです。
ドミトリーに宿泊する場合は、部屋に鍵付きの個人ロッカーがあるかどうかも見ておいた方がいいです。
ちなみに、宿の治安がいいかどうかは入った時の雰囲気でわかることも。泊まっている人の雰囲気や、レセプションの対応などを慎重に見ておくといいです。(1日中酔っ払ってる人がいるとか、明らかに宿泊者じゃない人がうろちょろしてるところはアウト)
宿泊者がノマド同士だったら安全というわけでもないので、自分のものは自分でしっかり管理するようにしましょう。
☑️ 素敵な空間かどうか
そして、仕事のモチベーションを上げるのに重要なのが「素敵な空間」かどうか。せっかく旅しながら暮らしてるのに閉鎖的な空間ではいいアイデアも浮かばないし、何よりもったいない!
今は貯金を切り崩す旅でもないので、ちょっと予算オーバーかな?と思う場所でも思いっきり背伸びして泊まります。(時々だけど)
私の場合は、天井が広く自然を感じられる空間が好きなのですが、ぜひあなたの心に響く素敵な宿を探してみてください*
「暮らすように旅をする」世界中には素敵な宿がいっぱい!
2010年以降、デジタルノマドと呼ばれる人が増えたこともあり、宿泊とワーキンングスペースが併設された場所も増え、海外ノマドにとってより快適な環境が増え続けています。

月5万円の格安で生活ができると話題のジョージアで有名な「Fabrika Tbilisi」。カフェやバーなども併設し、ジョージアの若者の人気スポットになっている。

インドの湖上都市ウダイプルの古い劇場をリノベーションした「The Artist House」は、2階が客室で1階はもともと劇場だったスペースをカフェやダンスホールにし、プールサイドでとてもおしゃれ。
以上、1年で半分以上をホテル暮らしするmayaが実践する、旅暮らしに快適なホテル選びの方法でした。ぜひ快適な宿を拠点に、旅暮らしを楽しんでみてください!