【デジタルノマドとは】旅がやめられなかった私が次に選んだ生き方

こんにちは、maya(@Mayayan6)です。

大学生・会社員の頃から「旅をしながら生きたい」と思い続けていた私は、独立後「デジタルノマド」という新たな道を選びました。

このデジタルノマドという世界を選んだことによって、普通の人生ではきっと味わうことのなかったいろんな景色を見れたし、様々な人と出会えて、世界中の都市に住むという夢のような体験も実現しています。

今回はそんな私が実践する「デジタルノマド」という生き方をご紹介します。

デジタルノマドとは

「デジタルノマド」という言葉は、海外発祥なので日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、デジタルデバイスだけで仕事をこなし、場所にとらわれず、自由に好きな場所で働く人々のことです。

従来の固定オフィス型のワークスタイルと違い、すべての仕事をITで完結させることにより、インターネットにつながりさえすれば、海外のビーチにいようが、ヒマラヤが望める山の麓にいようが、どこでも仕事ができます。

さらに、仕事を軸に住む場所が左右されていた形から、デジタルノマドになると自分のやりたいことを軸に仕事する場所を選べるようになります。
かつては経営者や投資家など、ごく一部の限られた働き方の人しか実現は難しかったですが、インターネットやデジタル機器の進化により実質テレワークで仕事ができていた人は、ほぼほぼ実現可能に。

  

「デジタルノマド」という言葉自体は下火になりつつありますが、その必要性は「テレワーク」や「ワーケーション」という言葉に変えて、私たちの生活に浸透しつつあります。

デジタルノマドは実は効率的な生き方でもある

  

自由そうではあるけどなんだか大変そう….そんなデジタルノマドですが、実は長い目で見ると非常に効率のいい生き方でもあります。

効率的に資産を作れる

例えば日本の仕事で月20万円稼ぐとしても、東京に住んでいたら生活費だけで20万円近く消えてしまいますよね?

だけどもし働く場所を選べて、同じ仕事を地方または物価の安い国でこなしていたら…。家賃も生活費も下げることができて、その浮いた分を貯金に回せます。
すると1年後5年後には、物価の安い場所に住んで仕事をする人の方が圧倒的に貯蓄できます。そして貯金があれば次のことにもチャレンジしやすくなります。

このように、デジタルノマドと言われる人たちは効率的に資産を作る工夫をしています。

自分の暮らし方次第では、物価の安い国に住みつつ物価の高い先進国の仕事をすることで、圧倒的にいい暮らしを享受することができ、貯蓄までできてしまうのです。

自分のやりたいことをしながら生きる

従来型の老後は、「40年間働いて、そのあと退職したら好きなことをしよう」という考え方の人が多い時代でした。

だけど今は、40年間一生懸命働いたところで、自由になれるかもわからないし、その先に安定した年金がもらえるか分かりません。運良く自由になれたとしても、病気になるかもしれないし、親の介護で身動きが取れなくなってしまうかもしれない。
もし好きなことを始められたとしても、もしそのやりたいことが意外としっくりこなかったら….?悲しいですが、ずっと憧れてた夢が実際やってみたらそこまで楽しくなかったってことはよくあります。

そうなってしまわないようにも、やりたいことはなるべく早め取り組み、どんどん叶えていうべきだと私は思います。

ある程度慣れも必要。自分に合うスタイルを確立するには時間がかかる

また、“旅先でまで仕事したくない”や”慣れない場所で仕事するのは効率が悪い”という意見もよく聞きます。私も本当にその通りだと思うのですが、これはある程度は慣れの問題でもあるのかなと思っています。

旅人経験1週間の人が、いきなり旅行も仕事も両立させよう!なんて難しい話なのは簡単に想像できるし、自分のペースを把握する時間も少しかかります。(私も2年間くらいかかってます…まだかかりそう笑)

どういう暮らしや仕事のスタイルがいいのかは人ぞれぞれなので、一概に言うことは難しいし、確かに全ての人がいいと思う生き方ではないかもしれません。
でも、どういう仕事を作っていくか、どのように仕事を回していくかは、工夫次第で変えることができます。合う合わないは、それから決めていいと思います。

メリットデメリットも、もちろんある。

  

どの生き方を選んでも、メリットとデメリットがあるように、デジタルノマドという生き方にもデメリットはあります。

定住型と同じような便利は難しい

物理的に距離が離れることによって、生活でも仕事でも不都合なことが出てくるし、まだまだ固定の住居の方が”暮らし”としては便利なのは確か。

でもここ数年で便利なサービスがたくさん出てきたので、そのデメリットも徐々に解消されつつあります。

定額で、世界中住み放題『Hafh』
全国展開のコワーキングスペース・シェアオフィス『いいオフィス』
世界4500以上の店舗を24時間利用できるジム『ANYTIME FITNESS』
月額250円から預けられる収納サービス『サマリーポケット』

個人的な希望を言うと、住民税を好きなところに納められたり、学校のサブスクなんかがあっても面白いのでは…?と思ったりもしますが、もう少し先の未来に期待です。(笑

人との繋がりを意識的に作らなくてはいけない

あとは人との繋がり。これは本当にその人次第だなと思います。人によって繋がりを持たなくても生きていけるようになるし、逆に人が好きな人はどんどん繋がりが増えていくでしょう。私はあんまり積極的な方じゃないのでこの辺は課題です。

出会いの場としてよくあるのは、日常的に通うコワーキングスペースや宿、不定期に開催されるイベントなど。行ってみると意外と同じ心持ちの人ばかりなのですんなり入れるんですけどね。笑

働く場所にとらわれず、ノマドスタイルで働く女性を応援するコミュニティ『GIRLS NOMAD LIFE』

選択の多さによる疲れ

自分を軸に置いてる生き方は、常に自分自身で選択することを求められるし、どれも自己責任です。元気な時は全然なんとも思わないのですが、体調が良くない時やメンタルがやられている時に「選択」することが多いと疲れます。私自身、ここは個人的に最も苦労していることであり今後の課題です。

対策としては、生活をルーティン化してしまうこと。無駄な選択はできるだけ無くし、本当に大切な選択だけに集中するなどして、なるべく頭の疲れを最小限にしてあげることで、疲れが和らぎます。

    

どんなことにも共通して言えますが、メリットもデメリットも見方次第。
困難を前にした時に”自分がどう立ち回るか”、そしてまだ見ぬリスクを前に居心地のいい場所や安全を選ぶか、新しい世界に冒険してみるか、最後はどうしても自分の決断次第です。

【選択の一つ】デジタルノマド的な生き方をするとどうなるか

  

意外かもしれませんが、人生がシンプルになります。

持てるものも両手に収まる範囲になるから、所有欲がなくなり本当に必要なものだけを持とうと思うし、身軽だから何かあった時も気軽に行動ができる。そして常に自分に軸を置いているので、自分次第でやりたいことにどんどんチャレンジできます。

さらに、デジタルノマドだからといってITに限らず、片側で農業をしていたり、お店を経営していたり人によって様々。色々な事業を組み合わせたり、様々な生業(なりわい)を持つことで生活を安定させている人が多いです。

私自身、「デジタルノマド最高!」と100%心から思っているわけでもなく、あくまで選択の一つとしてもっと広がって欲しいと思っています。
長い人生、ずっと同じ環境なのは窮屈だし、一方でデジタルノマドのように自由でい続けるのもきっとしんどい時がある。だったら、どちらも選択できるように自分の身を置いていたら、きっと心も楽になるような気がします。

デジタルノマドのこれから

  

コロナの関係で多くの企業が行なった「テレワーク」。そして日本でも最近話題になってきている「ワーケーション」。微妙に意味の違いはありますが、”場所にとらわれず働く”という意味では、デジタルノマドも同じです。

先行き不透明なこの時代、”一つの会社に勤める”ということは、もはやリスクにもなりつつあります。もっともっと多様な働き方や暮らし方が求められ、それに対応していく社会になっていくことでしょう。デジタルノマドという生き方は、自由であると同時に、何かあった時に別の選択肢を取ることができるライフラインでもあります。

最近では、エストニアやジョージアをはじめとする、ワークビザの他に「デジタルノマドビザ」「リモートワークビザ」を導入する国も出てきました。まだ検討や準備の段階のようですが、これが現実的に運用されるようになってくると、国内外問わず自由度はますます上がること間違いなし。

言葉や表現は変わっても、働き方や生き方として一つの一般的な選択肢になっていくはずです。

  

  

以上、旅がやめられなかった私が次に選んだ「デジタルノマド」という生き方についてまとめました。ここまで読んでくださりありがとうございます。

「一つの人生を生きるなら、自分のやりたいことを叶える道を選びたい。」改めてそんな風に思わせてくれた経験だし、好きな時に好きな場所に行けるというのはとても幸せなことだと思います。
旅が好きな人が、いつでも旅に出られるような、そんな人生の一つの選択肢として考えてもらえたら嬉しいです。

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