
一人旅2日目でホームステイした私が教える!ローカル旅を味わうために現地の人と仲良くなる方法!
こんにちは、ちびまや(@Mayayan6)です。
この間、昔の旅仲間と話してまして、私は旅人の間でも、わりとローカル旅の人間だということが判明しました。
私の言うローカル旅とは、なるべく現地の人の生活と近い旅のスタイル。
・観光客向けのレストランじゃなくて地元の人と同じように屋台で食べたり、
・列車は現地の人と同じ3等車に乗ったり、
・時にはホームステイしてそのままの生の生活を味わってみたり。
全く自慢ではないのですが、初めて一人旅に出た時、気がついたら旅に出て2日目で知り合った現地の人の家で一緒にご飯を食べていました。(ここまできたらただの怖いもの知らず)
そしてバイクの後ろに乗っていろんなところを連れて行ってもらったり….地元の人しか知らないお店や、ガイドブックに載っていない素敵な場所にも行くことができました。
実は貧乏旅行すぎてそうなったというのが正直なところですが(笑)、それに加え自分がワクワクする!と思う直感にしたがっていたらいつもそんな感じになってしまいます。笑
ローカル旅の魅力
ローカル旅の魅力は、何と言っても現地の生活を体験できること。
素朴な生活の中に、普段忙しくて忘れてしまっていた家族との時間や、周りの人のあたたかさ、なんでもないことが特別なんだっていうことを改めて感じさせてくれます。
旅に出て、私は自分家族がもっと好きになりました。友達がもっと大切になりました。
それを気が付かせてくれたのは、旅先での出会いからです。
素朴ながらに笑顔で暮らす生活の幸せを学びました。
当たり前だと思っていたけど、自分がいかに幸せに育ってきたかを、外にでて初めて知ることができたんです。
また、ガイドブックには載っていない、素晴らしい景色が世界にはたくさんあります。
写真で見たことがある場所に行くのも楽しいですが、自分の足で新しい場所を発見した時はその何倍も感動します。
私もバリ島のウブドの棚田が大パノラマで見渡せるところに連れてってもらった時は本当に感動しました。
「これが旅だよな〜これだからやめられない!」と毎回思ってしまいます。
ローカル旅の危険性
今のところ無事に旅が続けられていますが、もちろんローカル旅には危険性もあります。
はまりすぎると気がついたら本当に知らないところにいる。
みんなお客さんが来たらもてなそうといろいろなところに連れいってくれますよね。
私も経験がありますが、気がついたらまじで「ここどこ」って場所にいることがあります。笑
特に危ない目には合っていませんが、「一応怖いから通った道覚えておこう…」と、おかげさまで道を覚える能力が高くなりました。
ついていく人は自分で判断する、自己責任
こればかりは何度旅をしていても最後までわからないことがあります。
自分の身は自分で守る。自分の物は自分で守るを徹底しましょう。
ローカル旅を味わうために現地の人と仲良くなる5つの方法
さて!そんなローカル旅を味わうためにはすこしコツがあります。
現地の人と仲良くなれる5つの方法を紹介!
最低限の挨拶は覚えていく
その国に行く礼儀と言いますか、私は最低でも「こんにちは(おはよう)」「ありがとう」「ごめんないさい」「おいしい」は必ず覚えてから行くようにしています。
現地の言葉を覚えたら、まずはホテルの人などに、元気よく「おはよう!」挨拶しましょう。
相手もきっと嬉しいし、とっておきの情報を教えてくれるかもしれません。
朝食が美味しいと思ったら、屋台のおばちゃんに元気よく「美味しい!」と言いましょう。もしかしたらおまけしてくれるかも!笑
その国の言葉を覚えて使うだけで、相手はとっても心を開いてくれます。
常に笑顔でオープンな心を!
笑顔でいると、現地の人も自然と声をかけてくれます。
現地の人も本当は話しかけてみたいんですが、なかなか外国人だと思うと「言葉は通じるのかな?」と思ってしまったりなかなか話しかけにくいんですよね。私たちと同じなんです。
日本にいる外国人さんを見てみてください。目があったらだけでニコってしてくれる人いますよね?最初はびっくりするかもしれないけど、私はとっても嬉しいです。
そして、なんだか壁がなくなったような気がします。(もちろん変な人もいますが)
目があうだけでみんなが笑顔になれば、きっといい世界になるのになぁと私は思います。
美味しいと思ったら元気よく言おう!
誰だって、褒められたら嬉しいですよね。世界共通だと思います。
言葉が伝わらなくても料理の美味しさはどんな人にも共通です。ぜひ、その「美味しい」と思った気持ちを自分だけでなく作ってくれた人に伝えてください。
日本中のお父さんも、今日の晩御飯が美味しいと思ったら、ぜひ奥さんに「美味しいよ!ありがとう!」大きな声で笑顔で言ってみてください*
困った時は困った顔を!言葉に臆せずそばにいる人に聞いてみよう
大丈夫、ほとんどの人は片言でも親切に教えてくれます。
私も最初の時は、自分が道に迷ったくせに「Where!Here!」(「ここどこ!?」って聞いてるつもり)と単語だけで助けを求めてましたが、なんとかなりました。笑
そして「道が怪しいな….」と思った時は、自分で突き進まず早めに周りの人に確認することをお勧めします。笑
なるべく現地の人が使う交通手段で移動しよう
一番現地の人と会話できる可能性が高いのがこれ。
タクシーを使わずバスに乗ってみる。個室の寝台列車じゃなくて4人部屋を使ってみる。などなど、少々快適度は下がりますが、きっと面白い旅ができると思います。(その方が安いですしね)
私はなぜかタイのお坊さんと二人だけのバン(乗り合いバス)で国境を越えた。笑
いかがでしたでしょうか?なかなか面白そうな旅でしょう?笑
ローカル旅はとても面白くて、旅行ではなく「旅」が十二分に味わえます。
が、一方でそれなりの危険性も伴います。女性の一人旅の人は特に気をつけてもらいたいです。
しかし、せっかく旅に出るなら観光だけじゃなく、本当のその国の楽しさやリアルを味わいたい!その方法にローカル旅はオススメです!
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