
【国内編】旅しながら働く!とあるフリーランスwebデザイナーの1日
こんにちは、maya(@Mayayan6)です。
以前「旅をしながら稼ぐ!フリーランスwebデザイナーの1日を紹介します。」という記事を書きましたが、もうあれからかなり経っているので、今回は新しく2020年版を書いてみました。
今年はコロナの影響で気軽な旅暮らしは難しかったですが、ちょこちょこ近場は旅していたので、今回はその中で広島県の尾道での旅暮らしの様子をご紹介したいなと思います。
【国内編】旅しながら働く!とあるフリーランスwebデザイナーの1日
7:00 起床 / ルーティンワークを終わらせる
私の場合は、朝起きてまず一番にPCを開きます。笑
メール対応や、ルーティン化している更新作業などを朝の時間にまとめてやってしまいます。朝の集中できる時間は短いので、この静かな間にほとんどのやるべきことは終わらせるようにしています。
クライアントワークだと、この時間に返信しておけば相手が出社した時にすぐ見てもらえるし、作業がスムーズに進みやすいです。忙しい時以外は、基本メール対応は朝・昼・夕方の3回のみにしています。
8:30 朝散歩 運動も兼ねて、坂の上の千光寺まで登るお参り

朝のまだ人が少ない時間に街を観光できるのが、旅暮らしのいいところ。
山の上にある千光寺は、尾道の景色が眺められる人気スポットですが、今回は早い時間に行ったので、まだ掃除している人と地元のおじいさんだけでした。
お守りなどを並べているおばあさんにやり方を教えてもらってお参りしたり、お堂からは護摩行の声が聞こえてきたりと、とても気持ちのいい朝です。
定期的にジムなどに行けないので、旅中の散歩は大切な運動時間。気がついたら午前中だけで1万歩歩いてました。笑(足ガクブル)
11:00 レトロな集合住宅をリノベーションしたカフェで休憩

散歩して疲れたら、気になっていた尾道の人気カフェ「LOG」へ。
オープン時間ちょうどだったので、人も少なくゆっくり撮影もさせてもらえました。
「LOG」は、昭和時代に先進的な集合住宅として尾道の坂の途中に誕生し、今はギャラリーやカフェのついたホテルにリノベーションされています。
広い中庭を気持ちよく風が通り抜け、休憩していると昔の住人たちの声が聞こえてくるような気がしました。
12:00 古民家カフェでランチ

ここも知る人ぞ知る、人気の古民家カフェ「水尾之路(ミオノミチ)」。
築80年の元茶園の古民家を改装し、1日1組限定の宿とカフェとして生まれ変わりました。
レモンパスタが人気らしく私もそれを注文。
おしゃれなカフェなのにどこか懐かしい感じがして、あまりの居心地の良さに贅沢にケーキセットまで頼んでゆっくりしてしまいました。
14:00 コワーキングスペースで作業

午後は海沿いで眺めがいいと評判のコワーキングスペース「ONOMICHI SHARE」へ。
港のすぐそばにある倉庫街を改装した、素敵なシェアオフィスです。
ドロップインで2時間500円。受付の方がとても親切で尾道の話を色々伺うことができました。
この日は特に急ぎの用はなかったので、まったり自分の仕事を進めたりしていました。
16:00 船で対岸へ。向島を散策したり写真撮ったり

尾道からは瀬戸内海のたくさんの島にアクセスできます。
その中で、”一番短い船旅”と言われている尾道から向島へ行ってきました。
所要時間およそ5分。目と鼻の先にある港を行ったり来たりする船の姿は、バンコクのチャオプラヤー川を思い出します。
17:00 帰って行く人たちを眺めつつ、海沿いを散歩
船旅から帰って来て、海辺をふらふら歩いているともう夕方時間。
尾道は船を通学通勤に使っている人たくさんいるので、夕方の港には車と自転車などの帰る人でいっぱいでした。
私も瀬戸内海を望む高校に通っていたので、自転車で走っていく学生を見ると、なんだか懐かしい気持ちになります。
18:00 夜カフェで自分時間

商店街の入り口にあるカフェ「ハライソ」で、今日の振り返り。
雰囲気があって、隠れ家的な素敵なカフェでした。
自分時間では、明日はどんなことしようかなとか、次はどの街へ行こうかなといった今後の予定を考えたり、頭の中の整理をしています。
移動が多かったり忙しいと自分時間は取れないこともありますが、最低でも週に1回は作るようにしています(金曜の夜とか)。
尾道で旅暮らしの様子をyoutubeにまとめて公開中です
以上、旅しながら働く、とあるフリーランスデザイナーの1日をご紹介しました。
今回の尾道での旅暮らしの様子はVLOGでも紹介しています。もしよかったら見ていってください。